自己紹介

自分の写真
東京学生英語劇連盟/Model Production 2014のブログです。 5月5、6日に世田谷区民会館で行われる公演に向けて、日々メンバーが感じていることを記していけたらと思います。応援していただけたら幸いです。

2014/04/03

And I believe we can.

Hi! My name is Mine:) My position is Assistant Stage Manager. This is the 3rd time to join MP. I didn't expect I'm into stage activities so much after entering university. Of course I have a reason why I'm into stage activities and MP. The reason is that I love MP and staff work in MP. And I'll write a my story which shows the trigger to get to love staff work in MP so much.

こんにちは。みねです。舞台監督補佐という役職をやっています。今回のMPは僕にとって3回目の参加となります。まさか大学生になってからこんなに演劇活動に夢中になるとは思っていませんでした。そしてもちろん演劇活動に夢中なことにもMPに3回も参加していることにも理由があります。それはMPとMPにおけるスタッフワークが大好きだということです。今回は僕がMPのスタッフワークにここまで魅力を感じるようになったきっかけとなる1つの経験をこのブログに書こうと思います。

  In MP12, I was a lighting member. Although I wanted to be a Cast at that time, I couldn't pass the audition. The begging of MP, sometimes I felt jealous for Casts. But as getting closer with members, I started thinking how to help Casts through my lighting.

 MP12で僕は照明のメンバーとして始めてMPに参加しました。当時僕はキャストとして参加したかったのですが、残念ながらオーデションで落ちてしまい、照明メンバーとして参加することとなりました。MPが始まって最初の頃はキャストに対する嫉妬を感じることもありましたが、周りのメンバーと仲良くなるにつれて自分の照明を通していかにキャストを助けるかということを考えるようになり始めました。

Then I thought I have to understand each character's feeling to help Casts even if I was a staff member. So I read script again and again. And I listened songs many times. When I was watching scene practice and Run Through, I was trying to feel Cast's feeling. Sometimes I discussed script with Casts.

 キャストを助けるためにはまずは自分がスタッフであってもしっかり台本を読み込んでキャラクターの心境を理解しなければならないと思い、何度も台本を読みました。また、歌の入ったCDを何度も聞きました。キャストの稽古を見るときは常に各キャラクターに感情移入することを心がけながら見ていました。時にはキャストと台本について語り合うこともありました。

  Through these kinds of things, I could make good relationship with one of the Casts. He was one of the main characters. We helped each other during MP.

 そうしていくうちに僕はある1人のキャストととても良い関係を築くことが出来ました。彼は主役の1人でした。稽古中、彼が悩んでいる特は僕が彼を助け、僕が悩んでいる時は彼が僕を助けてくれました。

On the performance day, I was in charge of pin spot light. And I had chance to light up him with pin spot light. It was a climax scene. I tried to feel his feeling and send him my power with things I learned from Rh and full passion!!

そして迎えた公演当日、僕はピンスポットライトの担当でした。そしてあるクライマックスのシーンで僕はその主役の彼にピンスポットを当てることになっていました。僕はそれまでの稽古で学んできたことを活かし、全力で彼の気持ちを感じ取り、彼に力を与えようとしました。

After performance, he told me " thanks to Mine, I could perform much much better than usual."

 公演終了後、彼は僕に「みねのライト感じすぎてめちゃくちゃ良いパフォーマンスができた」と言ってくれました。

This is one of the best memories in MP. And I could learn staff members can affect Cast's performance directly in MP from this experience.This is the reason why I love MP so much. We have 3 months for making a great stage.For this reason this kind of thing happens. If this kind of thing happens in many places on the stage, it's ganna be a "GREAT" STAGE. Don't you think so? If everyone faces it with full passion,  we can make it!! And I believe we can.


 この出来事は私の過ごしてきたMPでの生活の中で最も嬉しかった出来事の1つです。またこの出来事を通じて、MPにおけるスタッフワークでは単に舞台を作り上げるだけではなくキャストの演技に直接影響を与えることが出来るということを学びました。僕がMPを大好きな理由はこれです。メンバー全員が公演という1つの目標に向かって3ヶ月間を共に過ごすからこそ出来ることです。
もしこういうことが舞台上のあらゆるところで起こったらその舞台は本当にGreat Stageになると思いませんか?
メンバー1人1人が全力で舞台と向き合うことでそれは達成されます。そしてMP14はそれが出来ると僕は信じています。

3 件のコメント:

  1. Everyone!
    どうも!
    私が元祖(^^)です。

    I was very glad to see run through!
    The show reminded me of my MP life.
    今日はランスに行かせてもらってどうもありがとうございました!MPをやって時のことを思い出すいい機会になりました。

    As Mine wrote, we helped each other.
    Mine always gave me many comments after R/T. "when you sang, I cried!", "the way you move was bit strange.", and so on.
    For me, the comments were the best medicines at that time because he saw me closely. Comments given by friend near the cast are very special, aren't they?
    みねが書いたように、僕はみねにとても助けられました。
    ランスのあとに「今日の歌はやばかった!」とか「野球のシーン変だったからあとで一緒に練習する?」とか、毎回些細なコメントをくれました。それは近くでみてくれているからこそのもので、MPに疲れていた僕には1番の薬でした。近くでみていたくれる人がくれる素直なほめ言葉ってすごく特別だと思います。(だからこそ、ランス直後の「もっとできるでしょ」とかいう些細なダメだし?もすごく心に突き刺さることも確かだと思う。)

    and not only comments but also his way to watch R/T were helping me. Sometimes he laughed, smiled and cried. He was like audience. With such staffs, cast can perform fully, I think.
    あと、ランスをしているとき、まえで見てるスタッフの顔がすごく良く見えていた覚えもあります。そこで泣いたり笑ったりしながらみてくれているスタッフがいると、キャストとしては、いつもの何倍もやる気になったような。

    Today, I could saw many staffs who watched R/T with exhausted face. Maybe, you found a lot of things which you have(want?) to do.
    今日は、すごく疲れているスタッフが多かったように見えました。きっと「ここを直さなきゃな」とかいろいろ考えることがあって、そのせいか、表情ひとつ変えずにシーンを見ていたように見えました。いいシーンだなーなんて思った時に一瞬でも、にこっとしたり、拍手なんかしちゃったりしたら、キャストはそれをパワーにしてくれるし、そのパワーでスタッフもパワーがもらえるんじゃないかな。スタッフやったことないからちょっと言い過ぎたかもしれない、ごめんなさい。

    Cast perform on the stage not only with the stuffs which staffs prepare but also the comments and many memories, I think.
    キャストをやってわかったことは、本番、舞台にいるキャストは、つくってくれた衣装とか照らしてくれてるライトとかのおかげで頑張れるってこと。
    でもそれだけじゃなくて、
    あ、このシーンはこの前あの人がこんなこといってくれたな、嬉しかったな
    とか、スタッフとの思い出も一緒に舞台にいるんじゃないのかなー。そうだった気がするなー。

    Thank you for reading!
    ながながとなんか失礼しました!

    返信削除
  2. nice!!!!!!!:)

    love you all

    that reminds me MP life!
    It's soooo wonderful

    I got energy reading this diary
    thank you!!!

    enjoy the moment:)

    返信削除
  3. Hello, Mine^^ and Mr.(^^)

    You guys are really good friends I felt.
    The things Mine felt in MP12, I just rememberd. MP staff work isn't just "staff work" for stage.
    I was sutisfied what I did, but sometimes some casts gave me appriciation.
    They may not know how much I was glad and gave me power.
    Staff members can't be on the stage.
    But our works, effort are on the stage.
    So that we have to work hard.
    Because our work may destroy cast's work.
    So do casts though.
    When I was one of the staff members, I was always too emotional I thought.
    I cried every time. Sometimes I felt like I saw a run through as an audience, and I thought it was not good.
    But... as Mr.(^^) said before it might be good things.
    Surely, casts feel happy when staff members express what they felt through a run through because casts would be nervous, even if it's run, and there are only staff members which are audience at that time!
    At least I was... especially I could send what I want.
    If staff members didn't feel anything, casts also learned and try anoter way.
    So plz express what you feel :)
    That's how you make a agreat stage.

    sorry for too long, but I had a good time :)



    こんにちは、ミネ、そして(^^)さん。
    はじめまして。なんかパクってるみたいですみません。

    にしても2人ともほんとに仲良しで。
    ミネがMP12で感じたようなこと、私も思い出しました。MPのスタッフワークって単なるスタッフワークじゃないよね。
    私はその時自分がやったことに対して十分満足していたけど、たまにキャストが感謝の意思を示してくれて。
    それがどんなにうれしくてパワーになったか知らないんだろうけど。
    スタッフは舞台には上がれないかもしれない。
    でも、自分たちのやってきたことや努力は舞台に上がる。
    だから自分たちのすべきことを一生懸命やらなきゃいけない。
    だって自分たちのワークがキャストを生かしも殺しもするんだもの。
    ま、逆もまた然りだけど。
    私がスタッフの時は感情的になりやすいこともあって、ランの度に泣いてて、たまに自分の目線がお客さんのようでそれって駄目なんじゃないかって思ってた。
    でも、(^^)さんが言ってくれたようにいいことだったのかもしれない。
    確かに、スタッフが感じたものが見られたらキャストはうれしいよね。だってたとえランでもキャストは緊張するだろうし、ラン中の唯一のお客さんはスタッフだけなわけだし!
    少なくとも私はそうだったなあ…自分が伝えたいことが伝わってるのがスタッフの顔見てわかってうれしかったの、今でも覚えてる。
    もし、スタッフが何も感じられないようだったら、キャストも他の方法を考えるだろうし。
    だからスタッフの皆さん、あまり自分の仕事に真剣になりすぎないで感情表現してあげてね。
    お互いがお互いのワークに対して反応してあげること。それが舞台成功への秘訣だろうから。
    自然と舞台に溶け込みながら仕事ができたらすごくいいだろうね。

    長くなってごめんなさい、でも昔のことも思い出せてすごくいいmomentでした:)

    返信削除